褪せた色に続いていけばいい
はじめまして。
この文章を読む人がいるのかはわからないけれど、自己満足で綴っていきたいと思います。
影響を受けやすい人間です。小さい時から、自分ではないなにかになりきることが好きでした。いや、過去じゃなくてきっと今もそうなんだと思います。そうすれば自分のことを見なくてもいいから。自分のことが嫌いだから、他の憧れる誰かになりきって、真似することでその人みたいになれた気がして。でも本当は、自分のことが嫌いな自分が好きだから、変わろうとしないんだなとも思います。そしてきっと、そんなわたしのことも全部含めて好きだと言ってくれる人を探してるんだと思います。当たり前みたいに、一番をくれる人を。わがままだね。どうしようもない人間です。
自分でもわからないような気持ちを当たり前のように言い当てられるとその人のことを盲目的に信じます。
本を読むことが好きです。言葉が好きです。自分ではうまく言葉を使えないけれど、それでも好きです。
蜜柑の名前は、わたしのもうひとつの名前です。生まれるときの候補だったときいて、その名前を使っています。これもなりきっているのかな。それでもいいか。
終わり方がわからないけれど、気持ちを書き留めたくなったときにまた書こうと思います。